夏越の大祓、2023年はお出かけになりましたか?
私は普天満神宮に行ってきましたが、その様子をご紹介します。
来年もありますので、よければ参考にしていただけると嬉しいです。
駐車場の場所と値段
普天満神宮の駐車場は50台くらい止めれたと思いますが、足りないので、毎回こちらの駐車場を案内されます。24時間:200円です。
少し前までは受付の方がいらして、普天満神宮に行った場合は無料になったんですが、
現在は無人の機械化になり、全て有料になってます。
駐車場から普天満神宮までは徒歩になりますが、15分ほどかかりますので時間は余裕を見て行った方がいいですよ。
受付・人形提出
本殿横に受付場所がありますので、まずは受付で、
申込書 | 住所・ご参加する方の氏名記入 |
人形 | 一人一つでお名前と生年月日記入 |
初穂料 | おひとり1、000円・一家族3、000円 |
を納めます。私たちは家族が二人なんですが、3,000円ではなく、2、000円でいいと言って下さいました。3人以上のご家族の場合が3、000円になるようです。
そして受付の時に、茅の輪くぐりの和歌の書かれたうちわと、夏越の大祓のお守りをいただきます。
例年、蒸し暑くてうちわがありがたいんですが、今年は風があったので、気持ちよく過ごせました。
式次第
開始時間は19:00ですが、沖縄ではその時間でもこの明るさでした。
1.初めの言葉 を神主さんが話して下さいます。
2.切麻(きりぬさ)を配って下さいます。
画像、くしゃくしゃになってますが💦
掌に収まるくらいの小さな袋に、これまた小さい紙片がたくさん入ってます。
この紙吹雪のようなものを、自分の左肩→右肩→左肩 と三回かけて穢れを祓います。
3.神社の方が大祓の祝詞を述べて下さいます。
このあたりから私は、身体がとても軽くなりました。
4神社の方がおおぬさ(神道で祭祀の時にお祓いに使う道具の一つ)で参列者全体に向けて祓って下さいます。
5.神社の方が、これもお祓いの行事でときなわと言う白い布を裂きます。
6.茅の輪くぐり 先に神職の方がくぐります。この時に茅の輪くぐりの和歌が歌われます。
神職の方は茅の輪をくぐったあと、茅を持って洞窟をくぐります。
持って行った茅は、洞窟をくぐった後に一家族3本ずついただけます。
7.いよいよ参列者の茅の輪くぐりです。お待ちかねの時間が来ましたね。^^
茅の輪くぐりと洞窟へ
茅の輪をくぐって、洞窟へ向かいます。洞窟の入り口の方に壁に鳥居がありますので、そちらで一礼します。洞窟の中は写真撮影禁止なので写真はありません。
普天満神宮の洞窟は子宮や産道を意味していて、くぐる事で「再生」になるそうです。
出口では、神職の方が持っていらした茅と、冷たい飲み物をいただきました。
帰る前に手水舎と本殿へ
茅の輪くぐりの神事はこれで終わりなんですが、忘れてはいけない、鳥居と手水舎へご挨拶と、本殿でのお参りを、皆さんが茅の輪をくぐり終えるのを待って、済ませました。
そして帰路につきますが、終わったのが大体20:30くらいかと思います。
屋台は出ていないので、すきっ腹を抱えて帰る事になります。^^
↑ 終わった時はこんな感じの普天満神宮でした。
夏越の大祓に行かれた方は、罪穢れを祓っていただいてスッキリされてると思いますが、
日常の中でまた何かに悩み、疲れた時、ふと思い出して下さいましたら霊視のご相談もお受けしています。
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